LANTANKの挙動がかなり怪しくなってきたからセットアップし直す。
ただ…LANTANK購入当時はヘッポコ自作DOS/V機が手元にあったけど、今はVAIO VGC-V173Bと富士通のFMV-6500MF6/Xのみ。VAIOもどっかバラせばHDDをつなげるんだろうけど面倒臭い。
更に、購入当時に色々いじった後は2年位放置していたのでlinuxのコマンドなんかもかなり怪しい…。
どうしたものかGoogle先生に聞くと、とりあえず"PCをバラさずHDD組み込み"方を発見。
早速IDE-USB変換器(EG-SATA3525)をガラクタ箱から探し出して以下の手順で組み立てる。
STEP:1
LANTANKに入れるHDDをEG-SATA3525でVAIOに繋ぎ、[コントロールパネル]→[管理ツール]→[コンピュータの管理]→[ディスクの管理] で"ディスク番号"を確認する。
STEP:2
VMware Serverをインストール
STEP:3
VMware Server Consoleを起動
STEP:4
Virtual Machineを作成
[New Virtual Machine]のアイコンをクリックして仮想マシンの設定をする。
下記以外はデフォルトの設定でOK。
・Virtual machine configuration
"Custom"を選択
・Location
仮想マシンの設定ファイルを置くディレクトリを指定。
・Disk(11画面目)
"Use a physical disk (for advanced users)"
・Device
STEP:1で確認したディスク番号を選択。
("ディスク 1"だったら「PhysicalDrive1」を選ぶ)
STEP:5
"Location"で指定したディレクトリ内の以下のファイルを編集する。
・Windows 2000 Professional.vmdk
20行目:ddb.adapterType = "buslogic" → ddb.adapterType = "ide"
・Win dows 2000 Professional.vmx
3行目:scsi0.present = "TRUE" → 行を削除
5~7行目:「scsi0:0」の部分を「ide0:0」に書き換える
STEP:6
VMware Server Consoleを一旦終了させてから再び実行し、[Commands]の[Edit virtual machine settings」をクリック。
・[CD-ROM]を選択し、右側の[Connection]のところで[Use physical drive]にチェック。
・[Auto detect]となっているドロップダウンから、グラタンのインストールCDを挿したドライブ名を選択。
STEP:8
[Commands]の[Start this virtual machine]をクリックして起動。
STEP:9
[F2]を押して、BIOS設定画面の[BOOT]から[CD-ROM Drive]を[Hard Drive]より上にしてSAVEして再起動。
STEP:10
あとは通常のセットアップ手順通りに進めればOK。
インストール先は[hda VMware Virtual IDE Hard Drive]を選択。
2008/03/05
LANTANKのセットアップ(OSインストール)
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
0 coment:
Post a Comment